- 知床 -

知床岬  /   オシンコシンの滝

知床岬

写真/知床岬 地名はアイヌ語の「シリエトク」(大地の突端)からきたとされています。岬上は標高30〜40mの台地で、周囲は断崖になっています。ウミウ、オジロワシ、オオワシなど天然記念物の野鳥のほか、アザラシ、トド、ヒグマも棲息しており、1964年、知床半島の中部以北が知床国立公園に指定されました。
また、南アフリカ共和国で開催されたユネスコの会議で、現地時間の2005年7月14日に世界遺産に登録されました。 写真/知床岬

オシンコシンの滝

写真/オシンコシンの滝 オシンコシンの滝とは、北海道斜里郡斜里町のチャラッセナイ川の河口付近にある滝のこと。源流は、知床半島の中央部に位置する遠音別岳西側斜面で、日本の滝百選にも選ばれました。名前の由来はアイヌ語で「川下にエゾマツが群生するところ」を意味する「オ・シュンク・ウシ」から転じたものです。
途中から流れが2つに分かれていることから「双美の滝」とも呼ばれています。

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