切り紙とは

切り紙は、伝統遊びの一種で、小さい子から大人まで手軽に楽しめる遊びです。 最近は大人向けの複雑なデザインも増えており、趣味として楽しんだり、高齢者の老化防止に取り入れられています。 デザインの本も数多く出版され、より身近になっています。切り紙には、寄席などの舞台で話をしながらハサミで紙を切り、動物等の形を作る紙切り、白黒に染め分けた下絵を黒い紙に固定し、不要な部分を切り抜いて絵を作り上げていく絵画の手法のひとつである切り絵(きりえ)、中国の代表的な民族芸術のひとつで、ハサミを使って、紙の上に花や動物、風景、人物などの図案を切り出す切り紙細工である剪紙(せんし、jian zhi(ジィエン・ジー))などがあります。このサイトで紹介しているものは、この剪紙の趣が強いと思います。 [写真/作品例,梅の花]

ハサミだけで簡単にできます

折り紙とハサミがあれば、誰でも簡単に楽しむことができます。折り紙を折って模様を書き、それに沿って切って広げると一つの絵が完成します。ハサミがあればすぐにできるので、気軽に作品を作ることができます。

カッターを使って細かい模様にも挑戦しましょう

[写真/作品例,花車]下絵の描いてある紙を折り、絵がずれないようにホチキスで固定し、カッターやハサミで線に沿って切っていきます。細かい個所はデザインカッターを使うときれいに切れます。集中力と根気は要りますが、完成した時の達成感はすごいですよ。

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